理事長メッセージ

自分が今回特定非営利活動法人「資源を増やす木を植えましょう」設立を考えたのは、年齢的に後何年全国を試合で歩くことができるのだろうか?
周りを見ればプロレス界で一緒に汗を流した人たちが毎年少なくなっていく。
幸い俺は怪我もなく今でもリングに上がらせて貰っている。
元気なうちに今までお世話になった皆様に何か恩返しが出来ないか?
今年で七十三歳になり余り時間が無いが今なら行動を起こせると思いまして登記をしました。


これから日本の課題として高齢化社会問題、各地域の過疎化などたくさんの課題が出てきます。
この問題は国の問題だが自分たちが出来る事なんだろうか?と思ったときに出来る事から自分たちでやり遂げる。
あくまで民間で努力して孫・ひ孫の代に夢と希望を持てる世の中に成るように頑張れないかとの思いです。


今の時代、都会に一極集中型で我が故郷を毎年若者たちが離れていく。
自分の考えとして、若者が都会に憧れて出て行くのは当たり前。
夢を追いかけて来た若者が頑張って二十年経った時に半分くらいの人は都会に住みついて家庭を持っているのではないだろうか?あとの半分の人たちは都会は住み難い?故郷で子供たちを空気の良い所で伸び伸びと育てたい?と思った時に我が町に働く所が無く食べていけないなら帰れない。


自分たちの時代でなく人生の後輩たちが本人の子供または隣近所に暮らしていた友達一家に我が故郷で一緒に暮らしましょうと誘えるかも知れない。
その為にも今は資源が無くても自分たちが植えた木が山から綺麗な水を流してくれてその水が海でプランクトンを育ててそのプランクトンを小さな魚が食べに来てその小さな魚を大きな魚が食べに来れば其処に居る魚を漁師さんが漁獲出来る。
こんな事が想像できるのではないでしょうか。

特定非営利活動法人資源を増やす木を植えましょう 理事長 グレート小鹿       

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